『慶應義塾大学医学部 硬式テニス部』で、初のZoomを使ったNSLアカデミーを開催しました。
コロナ状況下で今年夏までの大会の中止が決定し、練習もできないため部の活動が難しい中、チームとして再始動するタイミングで15名のみなさんにご参加いただきました。 講師は、今年3月に大学・体育会を卒業した社会人1年目の2名です。アカデミーではフェローとの参加者のみなさんがコミュニケーションをたくさん取れるように、２グループに分かれて少人数で受講いただきました。
テーマは
・「チームの力」を最大限に引き出す～自分の在り方～ ・考え方で結果は変わる
です。フェローの痛い失敗談や、這い上がって獲得した成功経験などを聞きながら、ご自身に置き換えてたくさんのディスカッションをしていただきました。
これまでに誰も経験したことのない、この状況の中でも、チームとしてどのように目標に向かって活動していくのか、個人としてはどんなトライができるのか、講師からの様々な問いかけにも、参加者のみなさんから前向きな意見がたくさん出ていました。
参加者のご感想を紹介します↓
・実際に自分自身で目標を立て、さらにその目標に対するフィードバックも頂いたので、今後具体的に何に向かって何を行うかを考えることができました。僕だけでなく、部活全体としてももっと強くなれるよう決めた目標に少しでも貢献できますよう頑張ります。
・今はコロナウイルスで練習は出来ないが、改めて部活内で自分が出来ることを考え実行していきたい。
・フェローの現役時代の成功を具体的に聞くことができ、とても参考になりました。コロナで練習ができず難しい時期ではありますが、来年の最後の大会にむけてのイメージを強くもち、逆算思考でこの期間中にできることに取り組んでいきたいと思いました。
慶應義塾大学医学部テニス部のみなさん、頑張ってください！応援しております！
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